ストロベリーパッチ☆
教室に行くと、クラスの子どもたちが''Hi, Mrs M''と声をかけてくれます。
私もハーイ、ハーイとそれぞれに挨拶を返します。
人懐こい子どもたちが、「ねえねえ、今日の遠足、ミセスMも一緒に行くの?」
私の提げていたピンクのリュックを指差して、「中に何が入っているの?」「僕、このリュック好きだな。」とかいろいろ話しかけてくれます。
それに応えていると、とうとう、小エンジェル、私の首に手を回して、ぎゅーっと私を引き寄せ、抱っこちゃんになりました。
そして、「私のマミーなの。」と男の子たちに言います。
あらら、嫉妬しちゃった☆
そんな朝の時を過ごしていると、いよいよ遠足に出かける時間になりました。
教室内に1列に並びます。
出発~\(^o^)/
バスに20分揺られていくと、そこは、いちご畑☆
いちご畑のおじさんが、いろいろ説明してくれました。
このいちごはたくさんの太陽の光を浴びていてビタミン満点なこと。
このホースで苺に水をあげていることなどなど。
子どもたちは、おじさんの説明をうけて、それぞれ葉っぱ、苺の小さな白い花、ホースを触っています。
そして、最後に、苺の摘み方を習って、それぞれ、収穫です。
甘くておいしい苺はどれかなぁ?
ん~、おいし(●^o^●) ちなみに、味見してよいとおじさんに言われたのですよ。勝手につまみ食いしたわけじゃないのよ^_^;
何個あるかなぁ? って、また食べてるのね^_^;
お腹 いっぱ~い(●^o^●)
今まで遠足の時は毎回ママの手作り弁当持参だった小エンジェル。
今回、Pre-K最後の遠足だということで、「みんなとスクールランチを食べたい。」ということで、みんなでハムサンドを食べたのでした。
お昼ごはんの後、担任の先生が苺のアイスクリームを配ってくれました。
なかなかいい味ね☆おいしいわよ☆
というわけで、小エンジェル、アイス完食~☆
帰りのバスの中でうつらうつらとお昼ねした小エンジェル。
お家に帰って苺を食べるのをとても楽しみにしていたのでした。
かごいっぱいに摘んできた苺。
小エンジェルの小さいかごのは、Pre-K がお代を払ってくれたので無料。
ママの摘んできた苺は、大きなかごのほうなのですが、山盛りが750円でした。
まあまあのお値段よね。満足だわ~☆
何か?
写真の小エンジェル、ご機嫌斜め。苺を前にしてなぜご機嫌が悪いのか?それは、ママに注意されたから。
苺が食べれるのがうれしくて、はしゃぎすぎて、ボールに取り分けてきれいに洗った苺に、白いかごから、ポンポン苺を入れたのです。
「白いかごの中の苺は、ボールの中の苺と一緒にしないでね。まだ洗っていないんだから。」と2回も言ったのに、気にせず、どんどん加える小エンジェル。
「だから、洗ってないって言ってるでしょ?一緒にしないの!」
というわけで、せっかくのルンルン気分を害された小エンジェル、ムッとしているのです。
でも、ママは謝りませんよ。
ちゃんと理由があって言っているんだからね。
でも、食べ始めたら、そんなことは忘れて、小エンジェル、夢中で食べ始めました。
甘~い(●^o^●)
ほんとに、甘くてとってもおいしい苺でした。しばらく、毎日、朝ごはんには苺が出てくるわよ♪
飴、お弁当箱、がちょう
と庭に飛び出してみました。
小エンジェル、鳥の巣めがけて、走る走る、追いついたママは、「こうやって~、えっと、何cmかな?」と鳥の巣に当てて測っていると、
「私がやる~。」と小エンジェル。
そうこなくっちゃ、待ってましたとばかりに物差しを渡すママ。
ちょっと手伝ったけど、二人で測った長さは約9cm。
「なんだか、おもったより小さいんだねぇ。」とママ。「うん。」と小エンジェル。。。
ま、興味をもって、測れたことで良しとするかな。。。
ちなみに、ブログを見せながら、小エンジェルが初めて作った絵本の内容を聞いてみると、人物らしきものは、左から、ママ、私、ダディ、
なんだそうで。。。
で、大きな線で囲まれている丸らしきものは、くじらなんだそう。。。
「マミーと私とダディで鯨を見ているの。」なんてかわいいことをお話してくれました。
話は変わり、飴を食べていた小エンジェル、「この飴もういらない。」と言いました。ちょっとしか舐めてないじゃない~。。。
「もったいないよ、もうちょっと食べたら?」とママが言うと、「いらない~。」と小エンジェルぐずぐず言い出しましたが、それでも、時々舐めたりしています。その様子を見ていて、ま、この飴の味に懲りて、もう2度とこれを食べたいとはいわないでしょうねぇ。そろそろ、「もういらないんなら、もう、この飴はこの先も食べないこと。」という言葉をかけようとした時のことです。
小エンジェルが言った言葉は、「何で口の中で、飴が溶けるの?」だったんです。
「おおぉ、何て良い質問だ。」うれしいやら、びっくりするやらのママは、ちゃんと応えてあげようとしましたが、よい答えが思い浮かびません。
「なんで飴は口の中でとけるのだろう???」理科がさっぱり苦手なママ。
小エンジェルの質問がそのまま自分の質問になってしまいました。
でも、なんとなく、液体に溶ける感じはするので、「ねぇ、飴、水につけてみる?溶けるかなぁ?」と小エンジェルに尋ねると、「やってみる、」やってみる。」と大はしゃぎ。
「実験、実験。」とママは鼻歌を歌いながら小エンジェルのたべかけの飴を紙コップに入れた水に浸けてみました。
「どうなるかねぇ?どうなるかねぇ?」と二人でワクワクしながら飴を見つめます☆
10分後くらいに見ると、かなり溶けていました。
「やったぁ、溶けてるよ。溶けてるよ」と目をキラキラ輝かせる小エンジェル。
こんなに小さくなったじょ~☆
かな~り満足したガキンチョ面を見せてくれたのでした^_^;
飴って、水に溶けるんだねぇ。とママと学習した小エンジェル。「口の中にも唾があるじゃない?唾って液体だし、だから溶けるんじゃないかと思うよ。」と説明しておいたママ。そして、納得していた感じの小エンジェルですが、これって、ほんと?
やっぱちゃんとネットで調べて見なきゃだね。
タハハ、これも次の時の課題にしよっと。。。
またまた話は変わり、これはなんでしょ?
↓
お弁当箱で~す。
大エンジェルお気にの弁当箱。なんか漢字がかっこよく見えるらしいのね^_^;
毎日仕事場にもっていっています。
久々にお弁当箱の中身のお写真おば
なんてことはない弁当の中身、でも、愛情はめいいっぱい詰めてみたよ☆
老後に「そういえば、こんなのを作ったものだなぁ。」なんて思い出したくて載せてみました。。。
所変わって、戸外。。。
Pre-Kから帰る途中にある池で、ガチョウの親子を見つけた大エンジェル。
小エンジェルと二人でしばらく見ていたようなのですが、私にも見せてくれようと携帯で写真を撮っておいてくれたのでした。
なんか、癒されるなぁ☆
この日、Pre-Kから帰ってきた小エンジェル、「マミーマミー。」と呼びながら、私のところへやってくると、お目めをキラキラ輝かせてお話してくれました☆
「さっきね、がちょうの赤ちゃんを見たんだよ。マミーとダディーと一緒に泳いでいたよ(がちょうのマミーとダディのこと)。ダディが写真撮ったからマミーも後で見れるからね。」
ちゃ~んとよく見ていたんだね。そして見たことをちゃんとお話してくれるのね。ママうれしいよ。そして、ぎゅ~っと小エンジェルを抱きしめました☆
鳥の巣、絵本、砂場、芽、てんとう虫
しかも、写真が多いのです^_^;
まずは、これ、な~んだ?
↓
ん、?分かりにくい?じゃ、もっと近くに寄って。。。
正解は 巣 なのでした。
んじゃ、次~♪
上の写真の巣は誰の巣でしょう?
そうです。以前、写真を載せていたマネシツグミの巣なのです。
なぜに地面に落ちているか?
それは、私にも疑問なのですが、おそらく、ヒナが3羽とも無事に飛べるようになった後、親鳥が蹴り落としたのではないかと。
自分たちが作った巣を他の鳥に使われないように。。。
しかし、この巣、けっこう小さいのですよね。
今思いましたが、小エンジェルと大きさを物差しで測っておけばよかった。。。
というわけで、木の下にまだ落ちているかどうかただいま確認して参りました。
まだ、あります。
今日、小エンジェルがPre-Kから帰ってきたら、一緒に測ることにしようっと。
そういえば、以前、成長したひなを一緒に見て、写真を撮り、後でブログに載せたその写真を見た時の小エンジェルの言葉は、たった一言だけでございました。
ママ 「ねえ、これ、マネシツグミの写真だよ。大きくなってるねぇ、頭の毛がフワフワだよ。ねぇ、どう思う?」
小エンジェル ''Good''
え~?そんだけ~?がっくり(>_<) 面白くな~い(>_<)
気を取り直して、次いってみよう。
これ、な~んだ?
↓
絵本でございます。
初めて小エンジェルが作った絵本。
初めて作ったのに、見せてくれたとき、「あら~、いいわねぇ。」と言った後で、「「お。鍋、鍋、火を小さくしてこなきゃ。ねえ、表紙に絵がないわよぉ。どんなお話を描いたのか分かるように表紙にも絵を描いておいてね。」なんて言いながらその場を去り、キッチンで奮闘しはじめたママ。
結局、どんなお話を書いたのか聞いてあげるのを忘れたのでした。その後も表紙は白いままでした。。。
ブログのこの写真を見せながら、後でまた聞くことにしようかしら。もう遅すぎるかしら(>_<)
なんか、私、良いタイミングを逃しているような気がするわ~、反省、反省(>_<)
さて、次。
今回は、ちゃんと向き合えたと思うのだけど。
ちなみに、砂場の砂は、ダディが、ローズで一袋300円で買ってきてくれたものです。4袋買ったので、計1200円の砂場で~す♪
小エンジェル、ダディにありがとうだね。小エンジェルが庭で楽しめるようにと作ってくれたのだもの☆
さて、上の絵本の時と状況は同じく料理中、庭から戻ってきた小エンジェルが、「マミー、来て。来て。ケーキを作ったんだよ。マミーのために作ったよ。」と呼びにきました。(ダディは仕事で疲れてテレビを見ている最中)
「どれどれ?」と言いながら、フライパンの火を止めて小エンジェルの後から行くママ。
「これだよ。」と見せてくれたケーキには、シャベルが1本立っていました^_^;
ろうそく用の穴も周りにたくさんあります。
「あらぁ、お母さんのために作ってくれたの。うれしいなぁ。」とママが言うと、小エンジェルは、ハッピバースデー トゥー ユー♪と歌を歌ってくれました。ママがフーッとシャベルのろうそくを吹くと、パチパチパチと手を叩いてくれます。
そして、ザクザクと手でケーキを切り分けて、私の口元までケーキを運んでくれました。
「もぐもぐもぐ。う~ん、おいしい。ありがとうね~。」ぐちゃぐちゃになったケーキを見ながら、「今度は何を作るのかなぁ?作ったら、また見せてね~。」
と言って、あたふたと庭を後にし、料理に戻るママでした。。。
次はなんでしょう?
これです。枯れてしまったスイカの代わりに他の種を植えようととダディが買って来たのです。
↑
どうするもの?と見ていると、
種を入れました。そして、土をかぶせておくと、、、
数日後、芽がでました~、おめでとう♪
そして、昨日の様子。こんなに伸びました。
しかし、これ、何でしょう?
大エンジェル、曰く、「大根だと思う。」って。そ~お?なんか、スイカの芽に似ていますけど?
まあ、いいか、育ったら分かるでしょう。。。って、ここまでの芽の伸び方、前回に似ている。。。
今回、ちゃんと育つのだろうか?なんか、いやな予感だなぁ。。。
でも、一応以前の失敗をちゃんと踏まえて、今回は日差しには当てていないのだけれどね。。。
どうなることか?
次は、小エンジェル、熱心にペットボトルの中を覗いています。何をそんなに熱心に見ているのかなぁ?
ペットボトルの世界で~す♪
以前、アトランタにある日本の食料店で買ったお茶が、密かに冷蔵庫の中に残っていたのを、開けておいしそうに飲んだ小エンジェル。飲みほした後、庭で見つけたてんとう虫を、「これ、入れてもいい?」と。
ま、大丈夫だろうな、とOKしたママ。すると、次々に見つけて結局4匹も入れていました。狭いボトルの中で、大丈夫か?と心配になるママ。てんとう虫は飢えたら共食いするらしいし、飼うからには長生きしてほしい。今度は必死にエサ探しです。庭中しゃがみこみ、草を調べまわって緑色のアブラムシを探す小エンジェルとママ。探せど探せど見つかりません。ようやく1匹見つけました。
でも、1匹のてんとう虫が、1日に約30匹のアブラムシを食べるのです。4匹のてんとう虫がいるのだから、約120匹のアブラムシが必要なのに。。。見つからない。。。
なんで~?探していない時は、うじゃうじゃ付いているのを日本で見たことあるけど。こんなに探しているのになんで見つからないのよ。。。
30分は探したけどそれでも見つからない。。。
どこにアブラムシはいるのか、検索した結果みつけたのは、気温があまり高い時はアブラムシがいなくなるとのこと。
この時の外の気温、34℃。
どおりで、アブラムシがいないはずだ。。。
気温が高すぎるのだ。。。
じゃあ、どうすればいい?
そこへお助けマン ダディ登場☆
「ネットで調べたら、えさが見つからない時は、レーズンを水で濡らして置いておくと、てんとう虫はそれを食べるらしいよ。それと、濡らしたペーパータオルも入れてやると、それから水分を取るんだって。」
さっそく実行。
濡らしたレーズンとぺーパータオルを入れるのは、小エンジェルの役目。
その前に入れ物をダディが探してきてくれた大きめのものに代えました。あんまり窮屈じゃかわいそうだもんね。
今日で2日目。
1匹は昨日亡くなっちゃったけど、後の3匹はまだまだ元気。
動きも活発です♪
ほんっとに長くなっちゃったので、続きは明日にしようっと。ん?待てよ、明日はストロベリーパッチだ。遠足遠足、楽しいなっということで、続きはまたの機会に。
スイカくん、さようなら
まず、19日に、大エンジェルが庭に植え替えました。
土が堅いので、大きなスコップでざくざく耕していました。
そして、土を柔らかくした後、小エンジェルは、さっそく「今度は私の番。」と砂場用のスコップでダディの真似してザクザクしました。。。
けっこう一丁前だわ、と思いながら眺めているママでした☆
そして、植え替え完了(大エンジェルが)
アップで見ると、こんなふう
↓
すでに、しおれています㊦㊦㊦
なんだかすごくがっかりして(私が)、気分も下向き。とぼとぼ家に入りました。
次の日、スイカ君の回復を願って見て見ると、もう、どこにあるのか分からないくらい、細くなってしおれた状態で、地面の上にくたぁっと倒れていました。。。
むだだと思いつつ、あきらめきれずに水をあげるママ。
この時、小エンジェルはPre-Kに行っていました。
そして、今日、もう、ほとんど土にまぎれていました。。。
ちゃんとお水だってあげていたのに、何でなのかしら?あんなに元気でスクスク伸びていたのに。。。
やっぱり、スイカってそう簡単には育たないのね。
残念でなんだか気分の浮かないママ。
絵づらが侘しい感じなので、いっちょクリスマスの写真なんかつけたりして☆4ヶ月前のなんだけどね☆
「サンタ、来る?いい子にしてたら、ちゃんと来る?」と毎日のように心配していた小エンジェル。
ダディとママの言うことを聞く良い子なので(聞かないこともしょっちゅうだけど^_^;)ちゃんとサンタさん来てくれました~☆
参観日(蝶の成長)
というわけで、教室に行くと、テーブルごとに、それぞれ、いろいろなものがすでに準備してありました。
先生が説明されます。
「ここのテーブルでは、葉っぱ(緑色の画用紙が葉っぱの形に切ってある)に糊をつけて、卵(黄色いお米。これを蝶の卵に見立てるらしい)をつけます。」
別のテーブルに移動し、「ここのテーブルでは、青虫(でこぼこの卵のパック)を作るため、青虫を緑色にぬってください。」
「これは、さなぎです。」と大きなマカロニを見せ、「茶色に塗りますよ。」と。小枝も見せながら、「ボンドでさなぎを小枝にくっつけます。」と。
そして、「蝶は、丸い紙ナプキンに絵を書き、霧吹きで吹き付けると、あら、不思議。」ときれいに染まった紙ナプキンをみんなに見せながら、くるくるっとナプキンで蝶を作られました。
「始めてくださいね。」ということで、子どもたちはそれぞれ作り始めました。
小エンジェルの前にはさなぎを作るためのものが置いてあります。ということで、まず、最初にさなぎを作ります。
茶色の絵の具で、マカロニに塗り塗り。さなぎができるわよ~♪
塗ったさなぎを副担任の先生のところに持っていきます。
先生がボンドでさなぎを小枝にくっつけてくださいました。
ありゃ、手に茶色の絵の具がついちゃったよ
ここのテーブルでは、蝶に見立てた紙ナプキンに絵を描いていきます。
カキカキ、きれいな蝶になるかなぁ?
これ以降、小エンジェルと他2人の子どもを手伝っていたママは、うっかりうっかり写真を撮りそびれてしまいました~★
ま、とにかく、4つのテーブルで、それぞれ卵、青虫、さなぎ、蝶を作り終えたのでした。
この参観日の前日までに、先生は、てんとう虫の成長、蝶の成長、を本物の写真を見せて、どのように卵からてんとう虫になっていくのか、蝶になっていくのかを子どもたちに学習させておられたのでした。
そして、てんとう虫、昆虫、蝶についての小さな冊子になっている絵本を全員に配り、読んでくださっていたのでした。
今回は参観日で、蝶の成長について学んでいるのねぇ、というのが分かりましたが、普段も、「いちごはどのように育つか?」とか、「水にいろいろなものを浮かべて、どの物体が浮くか、どれが沈むのか?」とか、学んでいるようです。
「いちごは、どのように育つか?」をPre-Kですでに学んでいるからでしょう、この次の遠足は、本物のいちごを見て、食べるためのストロベリーパッチ なのです。
このように、写真や絵で説明してもらって学んだことと、実際の体験を一致させてくれるので、ありがたい教育だなぁとママはしみじみと思いました。
ストロベリーパッチは、4月30日。
晴れたらいいな☆
マネシツグミの成長
庭を眺めては、「見て見て、鳥がいっぱいいるよ。1、2,3,4,5、 5羽もいるよ~。」と目をキラキラさせて教えてくれる小エンジェル。
「そうだねぇ、たくさんいるね~。」とママが応えると、「鳥のところに行きたい。」と小エンジェル。
「行っておいで。」
とママが言うと、小エンジェル、ドアを開けて靴を履き、準備を整えた後、両手を横に振り上げ、「ウィー。」と声を上げながら鳥にむかって突進~、走ります、走ります!
鳥たちは、走ってくる小エンジェルに踏んづけられてはかなわないとばかりに、いっせいにパッと飛び立ちました。
鳥たちにしたら、いい迷惑でしょうね。せっかく食事をしていたのに、時々こうやってドアからおサルのように飛び出してくる子どもがいるのですから。
でも、これは、小エンジェルの楽しみの一つなのよねぇ、勘弁してやってね。。。と思いながらその様子をみていたママなのですが、大エンジェルは、さらに別のものを見ていました。
集まってくる鳥たちを蹴散らすのは、実は小エンジェルだけではなかったのです。
Mockingbird(マネシツグミ)が2羽、フェンスの上からエサを食べている他の鳥たちの頭上をかすめるように降り立ったのです。
そうして、マネシツグミが「これは、自分のえさ場だ。」と主張して他の鳥を蹴散らす日々が続いたある日、
「もしかして?」と大エンジェルが言いながら、庭にたっている小さな木に向かっていきました。
「どうしたの?」とママが聞くと、「もしかして、マネシツグミが巣を作っているのかも。だから、ここは自分たちのえさ場なんだ、と他の鳥たちを蹴散らしているのかもしれない。マネシツグミは攻撃的な鳥なんだよ。もし、巣があるのだったら、そのうち、卵を産むだろうし、そうしたら、もっと攻撃的になるんだ。庭で遊んでいる小エンジェルに向かっていくかもしれない。そうならないうちにもし、巣があるなら取り除かなきゃ。」
それを聞いたママは、「ええぇ?巣をこわすのは嫌だけど、小エンジェルにむかってこられるのは困るので巣を壊すのもやむを得ないかなぁ。」と思いながら大エンジェルと一緒に木を調べに行きました。
そして、大エンジェルが見つけたもの。それは、まさしく心配していた巣だったのでした。
中が見えるように枝を曲げた大エンジェルの横から見ると、巣の中にはすでに3つの卵がありました。
思わず二人で顔を見合わせました。
なんだか複雑でした。
最初は小エンジェルの安全のために巣を壊さなきゃっと思っていましたが、卵を見ると壊すのが忍びなくて、それと同時にこの卵、小エンジェルに見せてあげたい。と思ったのです。
大エンジェルはその場に残り、私が小エンジェルを呼びに行きました。
木の下まで行く間、念のために、小エンジェルの頭の上を私が腕でカバーしたまま歩きました。
無事木までたどり着くと、「親鳥が戻って着ているよ。木の上にいる。」と言いながら、さっきのように大エンジェルが枝を折り曲げました。
「クェー。」と威嚇するように頭上で親鳥が一声鋭く鳴きました。
「ごめんね~。ちょっと卵見せてね~。」と親鳥に一言断ってママは小エンジェルを抱えました。それっきり親鳥は威嚇するような声はあげませんでした。
抱っこして巣の中を見せていた私が「卵があるのが分かる?」と小エンジェルに聞くと、「うん、2つある。」と小エンジェルが言いました。
「ええ?3つあるよ。」とママは言いましたが、もう一度抱っこするのも重いし、マネシツグミが卵の心配をしているだろうし、というのもあり、あとで写真を見せてあげるからもうこれでいいことにしようと思ってそうしました。
これが、マネシツグミの卵
↓
庭を後にする私たちに向かって親鳥たちが飛んでくるということもありませんでした。
ひょっとしたら、彼らはわかっていたのかもしれません。
大エンジェルがエサを用意してくれているということ。
そのエサを自分たちが食べているのだと言うこと。
ひな鳥が大きな口を開けています。えさが欲しいのでしょうね☆
数日後
巣からはみ出さんばかりに大きくなっています
「紙をもらってもいい?」とふいに小エンジェルが尋ねました。
「いいよ。」とママ。
見せてくれて絵がこちら
↓
何の絵か分からないでしょうねぇ、でも、ママには分かりましたよ。
それでも、一応尋ねてみます。
「これは、何の絵かなぁ?」
「巣の中に鳥がいる絵。」
内心大喜びのママ。
ほとんど毎日のように観察してきたことがちゃんと心に残っているみたい?
ちなみに緑色とピンクのマーカーで描いてあるのが木なんですって。なんで木がピンクかって?カラフルにしたかったらしい。。。
「巣の中に鳥がいる絵」のアップがこちら。。。親バカですって?分かってますって^_^;よく言われますから。。。
頭の毛がまだフワフワだね。
最初は小さな卵だったのにね、こんな立派な鳥になるんだね。なんだかうれしいよ☆
しかし、この鳥を見ても、特に感想はもらさなかった小エンジェル。
果たして彼女の心にはどのように浸透しているのかな?
ブログの写真を見るのが大好きな小エンジェル。明日この写真を見た時には思い出しながら楽しんでくれたらいいなぁ☆
スイカの種が芽になって。。。
ブログタイトルは、三日坊主エンジェルの日記、なのですが、ほんっとに三日坊主になってる~、これはシャレになっとら~ん(>_<)
ということで、やっと書く気になったことだしぼちぼち再開しようと思っています、ハイ。
でも、私、ほんとに三日坊主なのよねぇ。
小エンジェル、ごめんよ~(>_<)
ママのペースでできるだけ書いていくから、ね☆
(成長した小エンジェルが呆れながらこれを読んでいる顔が思い浮かんじゃうわ、トホホ^_^;)
さて、気をとりなおして、と。
最近、ローズというお店で小エンジェルが見つけたもの。それは、スイカの種が入っているカップでした。
ママの手を引っ張って、「これ、欲しい、これ、欲しい。」という小エンジェル。
すでに小エンジェルは自分用の庭遊び用のかわいいグローブを買うつもりでレジに向かっている途中で見つけたスイカの種だったので、ママは、「ダメよ。」と言いました。
だって、よく考えもしないのに「欲しい。」と言ったからと「いいわよ。」と買ってあげるのはよくないと思ったからです。
すると、ダディ言いました。「これ、いいんじゃない?よいプロジェクトになるよ。」と。
「ん、そうだね。スイカが育つのを観察するのはいいかもね。とママもなんだかすっかり乗り気になって、そして、100円と値札のついていたスイカの種をめでたく購入したのでした^_^;
4月2日の夕方種を付録の土のなかに埋めて、水を少しかけておきました。
「いつ芽が出るか、よく見ておくんだよ。」とママは小エンジェルに言い、窓際に種の入ったカップを置きました。
「明日になったら、芽が出る?」と尋ねた小エンジェル。
「まだまだ。芽は少しずつ育つんだよ。すぐには育たないんだよ。長い時間をかけて育つんだからね。」とダディ。
そうだねぇ、すぐに飽きてしまわないように、と小エンジェルが投げ出さないようにとの親心だね、ダディ、と思いながらママもうなずいていました。
そして、4月4日。
芽が出ました~☆おめでと~(^◇^)
朝ごはんを食べていた小エンジェル、ふっと顔を上げた先にあったカップの中の芽を指差して「マミー、マミー、スイカが育ってるよ~。」なんて大興奮で騒いでいました。
カップを持ってきてあげると、芽をつまんで「柔らかいね~。」と小エンジェル。
「そうだよ。だから、そっと触らないと、芽の先がなくなっちゃうのよ。」とママが言うと、そぉっと芽をなでていました。
次の日の朝、4月5日のスイカの芽
↓
たった一日で、こ~んなにも伸びていると小エンジェルは相当驚いたようで、目をまん丸にしていました。
でも、実はこの時、ママもびっくりしていたのでした。
だって、昨日から5cmは一気に伸びているんだよ。
こんなことってあるんだね~、なんか「ジャックと豆の木」の気分かも?っていうのは大げさにしても、そういえば、ジャックと豆の木ってアメリカの話だっけ?なんて思ってみたり。
こういうことが自然にあるからこそ、ああいう話が生まれたりするんだよなぁ、と勝手に感心してみたりもして。
ジャックと豆の木がどこの国の話かなんて知らないのにね^_^;
その後もうちのスイカくん、どんどん伸びています。
近いうちに庭に植え替えてあげなきゃだわ。
それでは、またその時に。。。って、ほんとか、ほんとに更新するのか?って、、、ハイ、日記のつもりなので、更新する「気」だけは満々なんですぅ、いつだって^_^;
事務所でのハロウィン
10月26日、アパートの事務所でハロウィンのパーティーがありました。
エヘッ、どうかな? 私は妖精、Jは海賊だよ。
今年のこの衣装は小エンジェルが選びました。
ママはすっごくかわいいフリフリの魔女の衣装を見つけたので、ぜひ、それを小エンジェルに着てほしかったのですが、その結果、ウォルマートで、二人して、これがいい、いや、こっちのほうがカワイイのにぃってもめることになってしまったのでした。
でも、大エンジェルの「小エンジェルが気に入った衣装でなければ意味がないでしょ。」という一言で、ママはしぶしぶあのかわいい魔女の衣装を小エンジェルに着てもらうことをあきらめたのでした。
ほんと可愛かったのよ。ママが着たいくらいだよ。似合わないけどさ。。。(>_<)
というわけで、頭に3本アンテナのある妖精らしき衣装を喜んで着ていたた小エンジェルだったのでした。
ハイ、チーズ☆
最初、用意してあったピザをみんな好きなように取って食べていました。
うちは、晩ご飯を食べてから行ったので、お腹いっぱいで大小エンジェルとも食べませんでしたけどね。
事務所の方が子どもたちにお菓子を選ばせてくれています。
その後、パンプキンを手渡していくゲームをしました。
パンプキンを手に持っている時に音楽が止まったら、、、
こんなふうにお菓子を選んで、輪から抜けます。
このゲーム、2回しました。
次は何するのぉ?
なんだか、いやにリアルなねずみ。。。^_^;そして骸骨の手とこうもりの指輪。。。
なんで子どもはこういうのが好きなのかねぇ?
それは、ママを怖がらせて喜ぶため?^_^;
よそのお子様はどうなのか分かりませんが、うちの小エンジェルの場合は、そうです。。。^_^;
ねずみやクモやゴキブリのおもちゃをママに近づける小エンジェル。
ママも「こわいよぉ、いやだよぉ。」と大いに嫌がってみせます。
喜んでますます近づけてくる小エンジェル。
そうかと思うと、ママが台所に立っているときに、ヒョイっと黒いものが足元に飛んできたから、本物のゴキブリがきたのかとママが本気で驚いて悲鳴をあげると、それは、大エンジェルが投げたゴキブリのおもちゃだったり。小エンジェルもその様子を楽しそうに眺めています^_^;
いたらない、こういったおもちゃは、二人してママを驚かすための小道具なのです。
まあ、いいけどね、そんなふうにいたずらした後は、いつだって二人ともママからの反撃に合っているんだからね☆
パンプキン・パッチ
10月25日、Pre-Kの行事でパンプキン・パッチがありました。
ある教会の敷地にたくさんのかぼちゃが並べられていて、楽しそう♪と以前から車で通り過ぎるたびに思っていたのですが、私にとっても小エンジェルにとっても初めてのパンプキン・パッチをいよいよ経験してみることができるのです。
この日は大エンジェルの運転する車で私も一緒にPre-Kに行きました。
大エンジェルはお仕事ですが、何人かのお母さんも来ていて、みんなでバスに乗り込みました。
教会の敷地に着くと、先生が私の名前を呼ばれたので、ん?私、何かしでかしたかな?と少々ビビリながら^_^;前に行くと、ミセスMと一緒に行くのは小エンジェル、A, I と私の受け持ちを言われて、小エンジェルを含めた3人の女の子が私の元にやってきました。
担任の先生は、それぞれお母さんたちに責任もって面倒を見る子どもたちを分配されたのでした。
そのお母さんたちは、先生に協力しますよ、と事前調査でOKをつけて紙を提出しているお母さんたち。
こんなふうに大人1人に、3人の子どもをつけるって、いいアイディアだなぁと感心していた私でした。
なぜなら、教会の敷地内の向こう側はすぐ、ビュンビュン車が行きかっている道路なのです。
それもかなりのスピードで。
しかも、4、5歳のわんぱくな子どもたち20人。
担任の先生と副担任の先生だけでは、目が届かないことがあるのです。
というわけで、安全策として、こういうふうなのだったら、もし、自分が行事に来れないときでもより安心だなぁとうれしくなったのでした。
まあ、それはひとまず置いておいて、最初にいったのはここ。
パンプキンについての紙芝居を読んでもらいました。↓
みんな良い子に聞いているよぉ、よそ見もしてるけどね^_^;
エヘ、きれいなお花でしょ?(^◇^)
迷路、楽しかったよ。2回も入ったもんね♪
お手てにペイントしてもらったんだ。
みんな一緒、かぼちゃも一緒☆
☆イェ~イ ガキンチョ20人だぜ~ィ☆
写真だけ見ていると、かわいらしく見えるようだけど、何度か顔を合わせていると、だんだん本性を見せ始めてくれる子どもたち^_^;
その笑顔がなんだか不敵な笑みに見えてしまうのだが。。。^_^;
毎日、相手をしている先生は、さぞお疲れだろうと同情、いえ、感謝、感謝です、ほんとに☆
小エンジェルのペット
小エンジェルは犬や猫が大好き。でもママがアトピーのため、小エンジェルは犬や猫が飼いたくてたまらないのにずっと我慢してきたんです。(>_<)
かわいそう。。。
ということで、毛のないペットならどうだろう?熱帯魚とかいいんじゃない?ということで、それを飼うことになったのでした。
にらめっこ?^_^;
ちなみに10月21日に水槽を買って来たばかりなので、まだこの時(22日)には魚がいません。魚は23日に大エンジェルが仕事帰りに買ってきました。
指で押してみたり。。。
キスしてみたり。。。
こら、やめなさ~い^_^;うれしいのは分かるけど、まだ、水槽、拭いていないのよ?☆
エンジェルフィッシュがス~イっと♪
なぜエンジェルフィッシュか?
それは、Pre-Kでの小エンジェルのシンボルマーク(ロッカーや椅子などについているマーク)がエンジェルフィッシュだから^_^;
それにちなんで、エンジェルフィッシュが欲しいねって話し合って決めていたのでした。
最初3匹いたのですが11月5日のこの日にはすでに2匹になっていました。
1匹亡くなったとき、それを見て、小エンジェルは"Angelfish died. Angelfish died."と言い声を上げてワーワー大泣きしていました。
後から後から、涙が頬を伝ってきて、見ているこちらまでとても悲しくなります。そして、思ったのでした。ああ、4歳にもなれば、死というものが分かるのだなぁと。
正直、まだ分からないだろうと思っていたので、私としては意外だったのでした。
亡くなったエンジェルフィッシュは、スコップを持って庭に行き、小エンジェルと穴を掘って埋めてあげました。
手を合わせて「安らかにお眠りください。」と小さな声で祈る小エンジェル。
「これでエンジェルフィッシュは天国へ行けるのよ。」と私が言うと、
「天国はどこ?土の中?」と質問してきた小エンジェル。
「ううん、天国はお空のずっと上にあるのよ。そこで、エンジェルフィッシュは他のたくさんのお魚たちと遊べるのよ。」と言うと、
「たくさんのお魚たちと遊べる」という言葉に安心したかのように「ふぅ~ん。」そうなのかぁっと納得した様子の小エンジェルだったのでした。
ちなみにエンジェルフィッシュと5匹のニーヨンがいます。↓
あ、分かりづらいかな^_^;
今度、撮る時はもっと上手に撮れたらいいのだけれど。。。
お魚たちが我が家に来て以来、エサやりは小エンジェルの役目です。
だって、小エンジェルのペットなんですもの。自分が食べるのは後回しにしてもお魚さんたちに先に食べさせてあげている小エンジェルです。
そして、小エンジェルの姿を見ると、ス~イっと寄ってくるかわいいお魚たちです。
できるだけ、長生きしてください、とお魚さんたちを見つめながら願う母なのでした。。。