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参観日(蝶の成長)

4月18日は、参観日でした。テーマは「蝶の成長」を学ぶ、というものでした。
というわけで、教室に行くと、テーブルごとに、それぞれ、いろいろなものがすでに準備してありました。

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先生が説明されます。
「ここのテーブルでは、葉っぱ(緑色の画用紙が葉っぱの形に切ってある)に糊をつけて、卵(黄色いお米。これを蝶の卵に見立てるらしい)をつけます。」
別のテーブルに移動し、「ここのテーブルでは、青虫(でこぼこの卵のパック)を作るため、青虫を緑色にぬってください。」
「これは、さなぎです。」と大きなマカロニを見せ、「茶色に塗りますよ。」と。小枝も見せながら、「ボンドでさなぎを小枝にくっつけます。」と。
そして、「蝶は、丸い紙ナプキンに絵を書き、霧吹きで吹き付けると、あら、不思議。」ときれいに染まった紙ナプキンをみんなに見せながら、くるくるっとナプキンで蝶を作られました。
「始めてくださいね。」ということで、子どもたちはそれぞれ作り始めました。
小エンジェルの前にはさなぎを作るためのものが置いてあります。ということで、まず、最初にさなぎを作ります。

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          茶色の絵の具で、マカロニに塗り塗り。さなぎができるわよ~♪


塗ったさなぎを副担任の先生のところに持っていきます。
先生がボンドでさなぎを小枝にくっつけてくださいました。
DSC04308.JPG
                  ありゃ、手に茶色の絵の具がついちゃったよ



ここのテーブルでは、蝶に見立てた紙ナプキンに絵を描いていきます。
DSC04311.JPG
      カキカキ、きれいな蝶になるかなぁ?



これ以降、小エンジェルと他2人の子どもを手伝っていたママは、うっかりうっかり写真を撮りそびれてしまいました~★

ま、とにかく、4つのテーブルで、それぞれ卵、青虫、さなぎ、蝶を作り終えたのでした。

この参観日の前日までに、先生は、てんとう虫の成長、蝶の成長、を本物の写真を見せて、どのように卵からてんとう虫になっていくのか、蝶になっていくのかを子どもたちに学習させておられたのでした。
そして、てんとう虫、昆虫、蝶についての小さな冊子になっている絵本を全員に配り、読んでくださっていたのでした。


今回は参観日で、蝶の成長について学んでいるのねぇ、というのが分かりましたが、普段も、「いちごはどのように育つか?」とか、「水にいろいろなものを浮かべて、どの物体が浮くか、どれが沈むのか?」とか、学んでいるようです。

「いちごは、どのように育つか?」をPre-Kですでに学んでいるからでしょう、この次の遠足は、本物のいちごを見て、食べるためのストロベリーパッチ なのです。

このように、写真や絵で説明してもらって学んだことと、実際の体験を一致させてくれるので、ありがたい教育だなぁとママはしみじみと思いました。
ストロベリーパッチは、4月30日。
晴れたらいいな☆


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かおちゃん

アメリカでは、幼稚園で結構難しい理科を教えてるんだね~。
でも、この時期に体感したことは、きっと身体で理解していくだろうね。
すっごくいい教育方法だね。

うちも幼稚園に行ってて、今日交流会に行ってきたよ。
お友達と楽しそうにお話してるのを見て、安心したよ。
っていうか、すでにお家より幼稚園の方が大好き。。。
お迎えに行くと、「まだ来ちゃだめ。」って言われるんだよ。

なじむのが早いタイプだとは思ってたけど、早すぎ(笑)
でもまあ、楽しく過ごして、いい思い出をたくさん作って欲しいな。


by かおちゃん (2008-04-26 23:29) 

エンジェル

そうだよね、これって、理科だよね。
しかも、けっこう難しいよね?
かおちゃんさんも、やっぱそう思うよねぇ?
私も思ったよ、最初。
でもね、12月の懇談会で小エンジェルの進度はどうか?というお話を先生から聞かせてもらったとき、''Science is weak.''って、言われたのよ。
はい?聞き間違えでしょうか?みたいに最初は思ったんだけど、空耳ではなく、本当にそう言われていたのよ。
「理科が弱いです。」って。
理科が、、、って、まだ4歳なんですけど、、、理科が弱いもなにもないんじゃ???とハテナ状態の頭でよくよく聞いていると、そのうち、「ノンフィクションは読ませていますか?」って先生に聞かれて、「え?読ませていません。シンデレラとかプリンセスの話が好きで、フィクションを読み聞かせています。」と応えたら、「お母さ~ん、ノンフィクションもちゃんと読んであげなきゃ。」と先生に言われたのよ。ノンフィクションの本を読んであげることで理科への興味がわくみたいなのよ。
というわけで懇談会後から、ノンフィクションの本を読み聞かせ始めたし、
理科的なことを家でも日常的にやらせてみているよ。
次の懇談会は、5月。
はてさて、今回は理科について何と言われるのか?
ドキドキものです☆

娘ちゃんが「まだ来ちゃだめ。」と言うことは、ほんと、「もっと、お友達と遊びたいよ。」ということなんだろうね。
この時期ですでに馴染んでいるとは、、、う~ん、さすがだわ☆
これからも、しっかり愛情をかけて、たくさん遊んであげてね~☆
by エンジェル (2008-04-27 16:17) 

かおちゃん

ほえ~~っ。
ノンフィクションも読まなきゃいけないのか~。
なるほど~。新しい発見だわ。。。

そういえば、こどもちゃれんじ(しまじろう)の絵本に最近、
昆虫の観察だの、春の草花の観察だの、動物のウンチだの。。。
そういうテーマが扱われるようになってきたわ~。

それって、理科の考え方を鍛えるためなのね~~。
ふむふむ。。。
我が家も理科的な絵本を少しずつ増やすかなあ。。。

ちなみに、うちの幼稚園では、数とか言葉やひらがな、音楽、体育。
そんなことを教えてくれるみたいよ。
理科、社会って教科は出てきてないなあ。。。
だけど、社会見学とか自然観察とか植物を育てたりはしてるみたい。
幼稚園にへちまや朝顔が植えてあったからね。。。あれって小学校で作らなかった?

お互い、両方の幼稚園のいい部分を取り入れて、良い教育に向かって頑張ろうね~。
あ、そういえば。。。
3人目、妊婦検診で男の子って言われたよ~~。
お~~っと。これは、今までと育て方が違ってくるぞ~~。
勉強せねば。。。と思ってるところで~~す。


by かおちゃん (2008-04-28 00:54) 

エンジェル

おぉ、けっこう教育的な幼稚園だねぇ?
ひらがなも教えてくれるんだねぇ。
娘と同い年の友達は、幼稚園や保育園で、ひらがなは、まだ習ったことがない、て言っていたよ。
お友達と仲良く遊べること、先生のお話を聞ける態度を育てるのが大切ですから、みたいな方針みたいで。。。

音楽、体育もって、びっくりだよ。
どんな感じで教えてくれるんだろうね?
体育は、マット運動とか縄跳びとかかな?

こどもチャレンジって、やっぱり子どもの興味をひくような内容が盛りだくさんなんだね、いい教材だね~☆写真で見た同じ昆虫と春の草花を、実際に戸外で観察させたりとかしても、、子どもって目を輝かせて喜ぶんだよね。動物園に行けば、運よく実際の動物のウンチを見せることができるかもだし。。。
写真で見て、そして本物を見る、ことの大切さを娘の通っているPre-Kを通して学ぶことができたんだ、それまでは、知らなかったの、私^_^;


子どもチャレンジで気付いたけど、アメリカにはこどもチャレンジみたいなのって、ないのかなぁって。探してみようっと。

朝顔、小学1年生の時に植えたよ、花が咲くと、ほんとうれしいんだよねぇ。
娘ちゃん、朝顔を育てることが良い経験になったらいいね☆

3人目は、男の子なのねぇ、おめでとう\(^o^)/
ほんと、女の子を育てるのとは違うみたいだから、新たな体験になるね☆女の子よりもエネルギーがあるから、ママも、今のうちにたっぷり休息をとって、ゆったりして、体力をつけとかなきゃ?子育ては体力だ~!ってね^_^;
今でも、愛情たっぷりにがんばっているかおちゃん、エライ、すごい!!!
陰ながら応援しているからね(●^o^●)



by エンジェル (2008-04-28 22:38) 

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